三重県SDGs推進パートナー<詳細画面>

三重県SDGs推進パートナーに登録された皆さんをご紹介します。
表示順は、五十音順です。

第1期登録(2021年11月〜12月申請分) 242者

・事業概要
・SDGsに関する経営方針・目指す姿と目標時期
・重点的な取組と対応する3側面(経済・社会・環境)

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三重県SDGs推進パートナー内の1件のデータの詳細表示
団体名 有限会社 伊勢屋精肉店
所在地 伊勢市
業種 卸売業、小売業
事業概要 弊社にて三重県立明野高等学校生産科学科畜産専攻生が肥育している豚肉を「伊勢あかりのぽーく」としてブランド化(伊勢ブランド認定)して販売をしている。SDGsへの取り組みとしては同校にて4年前から地元企業から排出される未利用資源(食品残さ)を豚の飼料に出来ないかと研究に取り組み実用化まで来ている。(同校にてエコフィードの認証取得済み。)今後はエコフィールドの普及と、「伊勢あかりのぽーく」の肥育過程での飼料内容について100%国内産(三重県内産)を目指して取り組むと共に、地域企業とのメンバーシップを進めて企業の廃棄コストの削減と畜産業者の飼料コストの削減に寄与し、環境への配慮と地域経済の活性化に積極的に取り組んでいる明野高校生産科学科畜産専攻生の活動を支えると共に、「伊勢あかりのぽーくを食べてSDGsに参加しよう!」等の啓発活動も積極的に企業として応援をして行く。
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経営方針・目指す姿(目標時期) 3年後
経営方針・目指す姿(内容) 【伊勢あかりのぽーく】の飼料100%三重県内産(食品の未利用資源を含む)を目指すと共に、エコフィールドの一般養豚農家への普及を進める。
SDGsに取り組む明野高校生産科学科畜産専攻生が育てた【伊勢あかりのぽーく】の認知とブランド価値の向上に努め、「伊勢あかりのぽーく」を通して持続可能な社会への貢献を目指す。
重点的な取組1(3側面) 経済
重点的な取組1(内容) 【地元企業の産業廃棄物としての廃棄コストの削減と畜産事業者の肥育コストの削減】に取り組む。
現在は伊勢角屋麦酒のモルト粕を中心にエコフィールドを組み立てている。伊勢角屋麦酒におけるモルト粕の年間廃棄量はゼロになったが生産数増加により廃棄量は2〜3倍になる見込みである、今後も現在の使用量の維持を目指す。
重点的な取組2(3側面) 社会
重点的な取組2(内容) 【SDGsへの取り組みを通して持続可能な社会への貢献・「身近に感じてもらう」】
地域の高校生と地域事業所が取り組む事により注目度が上がり、地元での販売会やイベント等でSDGsの認知を地元の一般消費者に向けて高め、身近にSDGsに取り組む機運が高まる。
重点的な取組3(3側面) 環境
重点的な取組3(内容) 【エコフィールドの普及と伊勢あかりのぽーくの飼料の国産化】
地元の高校生が三重県中央農業普及センターと共に認証を取得したエコフィールドの普及と、更なる使用品目を模索する事で、産業廃棄物として処理されていた未利用資源が豚の飼料となり、「豚肉(伊勢あかりのぽーく)を食べる事でSDGsへの参加が出来る。」
この様なモデルケースを確立する事で、持続可能な社会への一歩となる。
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