漁海況インデックス<一覧画面>

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漁海況インデックスの一覧表
発行日 熊野灘周辺の概況 中型まき網 大型定置網 操作
2023/9/22 9月19〜20日実施の調査船の観測結果によると、熊野灘の表面水温は、27〜28℃台で、東沖の黒潮蛇行北上部から黒潮系暖水が波及している。熊野灘北部沖合では、北西向きに1kt前後、南部沖合では、南西向きに0.5kt前後の流れを観測した。 ウルメイワシ212t、マサバ95t、ゴマサバ60t、キハダ46t、マアジ0.8t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/9/15 黒潮の蛇行北上部から、熊野灘へ暖水が波及している。熊野灘の表面水温は、27〜28℃台。浮魚礁#2の水温は、29℃近くまで上昇し、北寄りに振られている。一方で、#4の水温は、28℃前半を観測し、北西寄りに振られている。 ウルメイワシ409t、マサバ113t、ゴマサバ72t、キハダ21t、マイワシ1.4t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/9/8 熊野灘には、黒潮系暖水が波及している。浮魚礁#2は西北西寄りに、#4は西寄りに振られ、表面水温は28℃前後を観測している。熊野灘の表面水温は、平年よりやや高め、過去5年平均より高めとなっている。 ウルメイワシ174t、ゴマサバ48t、マイワシ4.1t、キハダ1.8t、クロシビカマス0.3t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/9/1 熊野灘へ黒潮系暖水が波及している。この影響により、熊野灘の表面水温は平年より約1.5℃高く、過去5年平均並となっている。浮魚礁#2及び#4は南西寄りに振られ、表面水温は約1.5℃上昇し、28℃台後半を観測している。 ウルメイワシ48t、ゴマサバ46t、マサバ16t、キハダ2.3t、カツオ1.9t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/8/25 黒潮蛇行北上部から黒潮系暖水が波及している。熊野灘沿岸の表面水温は、28〜29℃前後で、平年値と比較してやや高く、過去5年平均よりも1℃ほど高い。阿田和・片田定置ブイの表面水温は、28℃台前半を観測している。 マサバ35t、キハダ25t、ウルメイワシ20t、ビンナガ19t、ゴマサバ1.6t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/8/18 熊野灘沿岸に波及する黒潮系暖水の勢いは強くない様子。台風7号の通過に伴い、熊野灘沖合では混合が進み、表面水温が一時的に低下したものの、今後は再び昇温が進むと予測される。 ゴマサバ1.7t、ウルメイワシ1.4t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/8/10 熊野灘沖合には、反流となった黒潮系暖水が東沖から波及している。浮魚礁#2及び#4はともに西南西に振られ、水温はやや低下して28℃台を観測している。浜島定地水温は30.0℃を観測し、平年より2℃以上高い日が継続している。 ウルメイワシ29t、ゴマサバ11t、マイワシ4.8t、キハダ3.5t、カツオ0.9t 大型定置(片田・錦・九鬼)は休漁中 詳細
2023/8/4 黒潮の蛇行北上部から黒潮系暖水が熊野灘沖に波及している。浮魚礁#2及び#4は、南西に振られ、29℃台で推移している。熊野灘の表面水温は、過去5年平均よりやや高く、平年値よりも1.5℃ほど高い。 キハダ54t、マサバ28t、カツオ22t、ゴマサバ3.2t、マアジ1.4t マアジ3.9t、キハダ0.9t、イサキ0.7t、ムロアジ類0.6t、シイラ0.3t 詳細
2023/7/28 黒潮の蛇行北上部から黒潮系暖水が熊野灘沖に波及している。浮魚礁#2及び#4は、西南西に振られ、28℃前後を観測している。定置ブイの表面水温は、片田・阿田和ともに28℃後半を観測している(早田の定置ブイは7月23日から休止中)。 キハダ79t、ウルメイワシ22t、マサバ13t、ゴマサバ5.5t、カツオ5.0t マアジ17t、イサキ5.0t、サバ類2.5t、ムロアジ類1.3t、キハダ1.2t 詳細
2023/7/21 7月18〜19日に実施した調査船の観測結果によると、熊野灘の表層水温は、尾鷲以南の沿岸では22〜24℃前後、沖合では27℃台を観測した。浮魚礁#2及び#4は、ともに南西に振られて、27℃前後を観測している。 ウルメイワシ60t、ゴマサバ7.9t、マアジ6.6t、キハダ1.2t、マイワシ0.7t マアジ7.2t、キハダ4.6t、イサキ2.8t、サバ類2.3t、マルソウダ1.2t 詳細
2023/7/14 黒潮の蛇行北上部から波及した黒潮系暖水が、熊野灘の沖合を南下している。浮魚礁#2及び#4はともに西南西に振られ、水温は26℃台で推移。定置ブイの表面水温は、阿田和及び早田で22℃台後半を観測している。 ゴマサバ7.3t、カツオ2.9t、マサバ2.7t、キハダ大2.3t、キハダ小1.1t マアジ1.8t、キハダ0.4t、イワシ類0.2t、ワラサ0.2t、サバ類0.1t 詳細
2023/7/7 熊野灘の表面水温は、平年並及び過去5年平均並。浮魚礁#2は北東へ、#4は北寄りに振られ、25℃台で推移している。熊野灘沖〜遠州灘沖の黒潮が切離して、暖水渦となる可能性がある。 カツオ36t、マアジ23t、マサバ3.3t、キハダ3.3t、ゴマサバ0.2t イワシ類1.6t、キハダ1.5t、サバ類0.7t、マアジ0.7t、ワラサ0.4t 詳細
2023/6/30 浮魚礁#2及び#4は、北東に振れられ、25℃台を観測。定置ブイの表面水温は、阿田和で25℃台、早田・片田で24℃台を観測。黒潮蛇行北上部の流路が不安定になりつつある。このため、熊野灘への黒潮の影響が徐々に弱まる可能性がある。 マサバ52t、マアジ39t、カツオ17t、マルアジ4.5t、クロマグロ2.9t マアジ3.2t、マルソウダ2.6t、シイラ1.1t、キハダ1.1t、サバ類0.9t 詳細
2023/6/23 黒潮蛇行北上部が熊野灘を北上する流路が継続している。熊野灘浮魚礁#2及び#4は、北東に振られて、水温はやや下がって24℃台を観測している。片田定置ブイの表面水温は、6月21日に23℃台まで上昇したが、22日には21℃前後へと急降下した。 マアジ49t、マサバ9.0t、カツオ5.3t、キハダ1.2t、マルアジ1.1t マアジ5.8t、ワラサ5.4t、イワシ類1.9t、シイラ1.8t、キハダ1.0t 詳細
2023/6/16 黒潮蛇行北上部が熊野灘を北上する流路が継続している。浮魚礁#2及び#4は6月14日に浮上し、北東に振られて、水温25℃近くを観測した。定置ブイの水温は、早田及び阿田和では23℃前後、片田では21℃前後を観測している。 カツオ369t、キハダ17t、マアジ0.8t、シイラ0.8t、メバチ0.5t マアジ6.7t、ワラサ2.1t、シイラ2.1t、サバフグ1.7t、イワシ類1.5t 詳細
2023/6/9 浮魚礁#2及び#4は、黒潮の速い流れの影響を受け、浮き沈みを繰り返している。 #2及び#4は 、6月6日に水温24℃台を観測した後、再び沈下した模様。今後しばらくは、黒潮が熊野灘を北上する流路が継続すると予測される。 カツオ131t、マアジ22t、キハダ20t、メバチ1.5t、ツムブリ0.8t ワラサ15t、マルソウダ7.5t、マアジ4.7t、イワシ類3.8t、サバフグ3.5t 詳細
2023/6/2 黒潮蛇行北上部が熊野灘にかなり接近している。黒潮の速い流れの影響で、浮魚礁#2及び#4は、浮き沈みを繰り返している。6月1日に#4は、北東に振られ、水温24℃台を観測。定置ブイの表面水温は、早田では21℃台、阿田和では23℃台を観測。 キハダ41t、カツオ13t、マアジ11t、マサバ2.2t、マルアジ0.4t シイラ9.0t、マアジ4.2t、サバ類1.8t、サバフグ1.6t、イワシ類1.2t 詳細
2023/5/26 黒潮蛇行北上部が熊野灘沖合に近づいているため、浮魚礁#4は北東に振られて、23℃台後半を観測している。熊野灘の表面水温は、過去5年平均よりも高く、平年よりも1℃ほど高い。 カツオ19t、キハダ18t、マアジ17t、マサバ0.7t、シイラ0.4t ワラサ6.2t、マアジ5.8t、シイラ4.4t、カンパチ4.1t、サバフグ2.0t 詳細
2023/5/19 5月17〜18日に実施した調査船の観測結果によると、熊野灘の表面水温は21〜23℃台、50mは18〜22℃台、100mは15〜16℃台、200mは13〜15℃台で、各層において平年値と比較してやや高め〜かなり高めであった。 ゴマサバ29t、ウルメイワシ24t、マルソウダ24t、マアジ22t、マサバ11t ワラサ9.6t、マアジ5.2t、シイラ5.0t、イワシ類3.7t、ムロアジ類1.1t 詳細
2023/5/12 黒潮蛇行北上部から、熊野灘沿岸に黒潮系暖水が波及している。このため、早田定置ブイの表面水温は20 ℃台、阿田和定置ブイでは19℃台を観測している。熊野灘浮魚礁#4は北西に振られ、水温は22℃台へと上昇した。 ウルメイワシ32t、マアジ19t、マサバ6.6t、ゴマサバ6.2t、マルソウダ2.1t ワラサ57t、ブリ26t、シイラ6.1t、マアジ3.9t、サバ類1.7t 詳細
2023/4/28 熊野灘の表面水温は平年や過去5年平均並で、昨年より1℃ほど低い。浮魚礁#4は西南西に振られ、水温は18℃台半ばを観測。早田定置ブイの水温は表面、10mともに18℃台前半、阿田和定置ブイでは18℃台後半を観測している。 マアジ35t、マサバ15t、ゴマサバ6.0t、ビンナガ1.1t、ヒラソウダ0.5t ブリ12t、ワラサ5.9t、マアジ3.9t、シイラ2.9t、イサキ2.0t 詳細
2023/4/21 黒潮蛇行北上部から波及した暖水が熊野灘沿岸を南下している。熊野灘の表面水温は、平年や過去5年平均並で、広く18〜19℃に覆われている。黒潮蛇行部の南下部と北上部が相互に接近しているため、黒潮流路が不安定になる可能性がある。 マアジ95t、ゴマサバ66t、カツオ9.4t、ウルメイワシ6.9t、マダイ3.5t ブリ47t、ワラサ19t、マダイ2.2t、マアジ1.8t、イワシ類0.8t 詳細
2023/4/14 4月13〜14日実施の調査船による観測結果によると、熊野灘浮魚礁#4の水温は、19℃台で推移している。早田・阿田和定置ブイの表面水温は、18℃前後を観測。 マアジ16t、カツオ3.9t、ゴマサバ1.2t、マルソウダ0.1t、スルメイカ0.1t ブリ51t、ワラサ6.1t、ヒラマサ1.6t、イワシ類1.3t、ニベ類0.6t 詳細
2023/4/7 黒潮蛇行屈曲部から波及した暖水が、熊野灘を南下している。浮魚礁#2は北西に、#4は西に振られて水温は1℃ほど上昇して19度台半ばを観測。3日の浜島定地水温は17.4℃と平年より3.0℃も高く、4月に入っても記録的な高水温が継続している。 マアジ23t、マルソウダ18t、マサバ5.7t、マルアジ2.7t、ゴマサバ0.3t ブリ71t、マアジ13t、ワラサ6.6t、サバ類5.1t、イシダイ1.3t 詳細
2023/3/31 黒潮蛇行北上部の西偏が強まり、熊野灘の浮魚礁海域に近づいた。このため、浮魚礁#2は北東に振られている。#4は北西に振られ、水温は2℃ほど上昇して20℃を超えた。熊野灘の表面水温は平年より1℃ほど高く、過去5年平均より0.5℃ほど高い。 マアジ40t、ゴマサバ29t、マサバ11t、カタクチイワシ1.4t、マルソウダ0.5t ブリ32t、ワラサ6.3t、マアジ1.8t、イシダイ0.9t、マダイ0.3t 詳細
2023/3/24 熊野灘に黒潮系暖水が波及し続けている。熊野灘浮魚礁は東に振られ、#4の水温は19℃まで上昇した後、18℃台にやや低下した。3月8日以降、浜島定地水温観測では同日過去最高値が頻出し、23日は平年値を4.5℃も上回る18.2℃と、顕著な高水温を観測。 マサバ89t、マアジ28t、カタクチイワシ19t、ゴマサバ16t、ウルメイワシ10t ブリ88t、ワラサ6.4t、マダイ1.9t、サバ類1.6t、マアジ1.2t 詳細
2023/3/17 遠州灘沖の黒潮屈曲部から波及した暖水が、1ktほどの速さで熊野灘を南下している。早田・阿田和定置ブイの表面水温は18℃近くへと1℃ほど上昇した。黒潮蛇行北上部のS字が増しているため、しばらくは熊野灘に黒潮系暖水が波及しやすい海況が続く見込み。 ウルメイワシ175t、マアジ74t、マルソウダ35t、カタクチイワシ29t、ゴマサバ6.4t ブリ90t、ワラサ2.0t、イシダイ1.0t、ヒラソウダ0.6t、カンパチ0.2t 詳細
2023/3/10 熊野灘には、反流となった黒潮系暖水が波及し、複雑な流れを形成しながら南下している。3月6〜7日の調査船による観測では、黒潮系暖水の表面水温は18〜19℃台で、水深数十メートルの水温は1〜2℃低い場合が多かった。 ゴマサバ119t、ウルメイワシ62t、マアジ54t、マルソウダ35t、カタクチイワシ12t ブリ41t、ヒラソウダ1.7t、ワラサ1.7t、サバ類1.2t、イシダイ0.7t 詳細
2023/3/3 熊野灘沿岸の表面水温は、広く16℃台後半に覆われている。気温が上がったこともあり、英虞湾の表面水温は27日時点から3℃前後も上昇した。現在、熊野灘に流入している暖水の勢いは強くないが、東沖から新たな暖水が波及する兆候がある。 カタクチイワシ179t、ゴマサバ102t、マアジ79t、ウルメイワシ13t、マイワシ5.3t ブリ5.1t、ワラサ1.4t、サバ類1.3t、マアジ1.2t、イシダイ0.5t 詳細
2023/2/24 熊野灘のごく沿岸の表面水温はやや下がり、片田・早田・阿田和定置ブイでは16℃台の水温を観測している。熊野灘の沖合の表面水温は17.5℃前後で、平年より1℃ほど高く、黒潮が大蛇行流路となった過去5年平均並。伊勢湾口部に顕著な潮境がある。 ゴマサバ69t、マアジ65t、ウルメイワシ41t、マイワシ1.8t、マルソウダ1.2t ブリ8.4t、サバ類8.3t、ワラサ2.4t、マアジ1.1t、イシダイ0.4t 詳細
 
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